2つの決済方法を、決済する人、決済される人の目線でそれぞれ比較しました。
利用者(決済する人)としての違い
取扱カード | 両者の違い | |
PayPal | VISA / MASTERCARD / JCB AMERICAN EXPRESS / DISCOVER |
Paypalアカウントが必要 銀行払いに対応 支払い時に画面遷移とログイン必要あり |
Stripe | VISA / MASTERCARD / JCB※1 AMERICAN EXPRESS / DISCOVER / Diners ※1 JCBは利用申請が必要 |
アカウント登録が不要 ○○ Payといったウォレット払いに対応 銀行払いは不可 支払い時に画面遷移とログイン必要なし スマホのカード読み取り支払い機能対応 |
販売者としての違い
手数料率 | 利用までの申請や作業のステップ | その他違い | |
PayPal | 月間売上高と国内海外により異なる※2 | 決済用のビジネスアカウントを開設 メルアドの確認 事業者名の登録 本人確認(銀行口座登録) FATCAの申告 決済サービスを選ぶ |
返金の際に、固定手数料以外は戻ってくる 利用開始の際、本人確認書類の審査が必要で払い出しまで時間がかかる (出金について) 都度、手動で振込手続きが必要 出金申請から3〜6営業日で振込 管理画面の「ウォレット」から出金の手続きを行う。 |
Stripe | 3.6%(固定) | アカウントを登録 APIキーを取得 本番環境利用の申請を行う |
返金の際に手数料は戻ってこない スマホアプリで返金・売上管理ができる (出金について) 自動振込 Stripeアカウントに登録されている口座へ定期的に自動で振込。 |
※2 paypalの手数料
月間のペイパルによる売上高 | 決済手数料(国内) | 決済手数料(海外) |
30万円以下 | 3.6 % + 40 円 / 件(標準レート) | 4.1 % + 40 円 / 件(標準レート) |
30万円超 100万円以下 | 3.4 % + 40 円 / 件 | 3.9 % + 40 円 / 件 |
100万円超 1,000万円以下 | 3.2 % + 40 円 / 件 | 3.7 % + 40 円 / 件 |
1,000万円超 | 2.9 % + 40 円 / 件 | 3.4 % + 40 円 / 件 |
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